令和5年度 事業報告

令和5年度重点施策と事業報告

〇重点施策

1. 新型コロナウイルス感染症による行動制限が緩和された今、本年度は従来規模の事業活動を行っていく。さらに事業内容を見直し、会員の参加向上を図る。
2. 会の運営状況の広報と会と会員のコミュニケーションツールとして「けんなん中経協だより」の継続と内容の充実を図る。
3. 会員増強目標100社を掲げ活動すると同時に退会会員の減少に努める。

〇事業報告
新型コロナウイルス感染症が5類に移行、行動制限が緩和された中、活動全般について、計画された事業はすべて開催することができ、内容も従来規模以上の成果がありました。

1. 県南中経協主管事業
   • 第34回本部通常総会は県南中経協が担当し、県南中経協通常総会と同時開催しました。
     特別講演会は講師に山口大学大学院技術経営研究科特命教授　林裕子氏をお招きし「アフターコロナ時代のシナリオ」と題して講演をいただきました。
     講演会、交流懇親会は県下の会員、来賓を含め118名の参加をいただき、盛大に行うことができました。
   • カウントダウン2024 in UBEは、事業委員会メンバーが10月より準備にとりかかり、内容、規模共に従来以上の成果がありました。
   • 新春の集いは、会員の半数近くの出席をいただき盛大に開催することができました。
   • 研修会事業、会員交流事業、西部地区中経協（下関中経協、県北中経協、県南中経協）交流研修会も予定通り開催することができました。
2. 本部主管事業
   視察旅行、会長杯ゴルフコンペ、やまぐち元気フォーラムはそれぞれの担当中経協が企画運営され各々の事業目的に沿って予定通り開催することができました。
3. けんなん中経営協だより
   5年度は4回発行しました。会と会員間、会員間のコミュニケーションを強化するツールとして発行してまいりました。
4. 会員拡大目標100社
   今年度も異業種の企業8社が入会されましたが目標は達成することができませんでした。
   会員拡大室のリーダーシップのもと役員を中心に目標に向かって活動してまいりました。事業を開催するたびにお知り合いをお誘いし、入会勧誘に結び付けてまいりました。
   また、退会会員の減少を防ぐために、常日頃からあらゆる機会を通じ役員が会員との接触を心がけてまいりました。また、「けんなん中経協だより」を通じて会が行っている事業等お知らせしてまいりました。

〇各地域中経協の会員移動