平成19年10月28日（日曜日）、紺碧の空、海流に渦巻く関門海峡の下、関門トンネル人道で世界初の「綱引き大会」を開催いたました。山口県中経協が北九州中経協の創立20周年記念イベントに協力、共催することで、国土交通省、西日本高速道路、関門両市役所、両市警察署、消防署など関係省庁の承諾、支援を受けて、福王幼稚園（下関）および愛光幼稚園（門司）の園児総員80名で山口県、福岡県の県境を挟み実施されました。それぞれ20名ずつの二組に分かれ、前半戦、後半戦の各々二試合、計四試合をしました。
園児らは互いに「エイエイオー」の掛け声で気合を入れると、保護者らの声援を受け、熱戦の結果は3勝1負で下関側が勝った。開会式は、下関側トンネル入口で唐下山口県中経協会長の挨拶で開会し、表彰式、閉会式は門司港和布刈塩水プール駐車場で住田北九州中経協会長のもとで行われ閉会しました。開会から閉会まで各関係省庁の監視下で、指示された条件を厳守の上、実施されたイベントでありましたが、両中経協会員並びに幼稚園の先生、保護者の皆様の整然と秩序ある行動で、事故もなくスムースに終了しましたことを各関係省庁より高く評価されました。
山口県、北九州がますます協力し合って地縁、人縁を深め、今後も継続的に実施されることの期待の声が多くありました。 |
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| 【開会式前（下関側）福王幼稚園児と】 |
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| 【スタッフ】 |
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| 【懸命に綱を引く園児達】 |
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| 【表彰式の様子】 |
（左）住田北九州中経協会長
（右）唐下山口県中経協会長 |
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| 【閉会式（門司側）】 |
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