一般社団法人山口県中小企業経営者協会(中経協)は、山口県の中小企業の振興を通じ地域経済の活性化・発展に貢献します。

挨拶

代表理事会長荻野
新型コロナウイルス対策として国民に待望論がある国産ワクチンは、いまだ流通の目途が立たない。日本の製薬会社が自社で開発する純国産のワクチンの多くは供給開始未定で海外頼みがこの先もしばらく続きそうです。

そうした中で、コロナ禍は私たちの生活様式までが変化しており、一部の分野では「ブーム」や「特需」が生まれている。キャンプブームもその事例の一つといえます。
昨年夏以降、感染対策の面で比較的安心できる屋外の価値が見直されており、新たなアウトドアのスタイルであるグランピング施設なども活気づいています。
そして、不要不急は自宅での過ごし方に多くの人の目が向くようになりました。このころから巣ごもりという表現を見聞きするようにもなりました。

コロナ禍は私たちに何らかの警鐘を告げ知らせているのではないかそう思えてなりません。

我が中経協では、皆さんのご協力により、創立30周年記念事業として、交通安全標識(飛び出し注意人形)を寄贈しました。

そして新たな未来を見据えてスタートを切っておりますが、業界によっては、苦しい状況が続いているかもしれませんが、中経協の会員は仲間です。お互いにアドバイスしあいましょう。会員同士の相互交流で助け合いましょう。

一般社団法人山口県中小企業経営者協会
会長 荻野 利浩

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